2014年から2015年にかけてのインドのコーヒー生産量は、前年比13%増の34万4750トンになるとの予測が出されたとエコノミックタイムスが伝えた。
開花前の予測では、降雨量の多さで被害を受けた昨年に比べ、ロブスタ種の収穫が増加すると見られていた。
またアラビカ種が10万5500トン、ロブスタ種が23万9250トンの生産量に達すると予測されていた。
しかし今年は雨量の少なさからニカメイガの一種である害虫が発生しロブスタ種に被害を与えており、さらなる干ばつが続くとコーヒーの果実にも悪い影響を与えると見られている。