インフィニティ、2020年までに全14車種へ…新車攻勢を公表

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インフィニティQ30コンセプト
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プレミアムカー市場でのシェア向上に向けて、車種ラインナップの拡大を計画している日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ。その計画の具体的内容が明らかになった。

インフィニティは2014年1月、デトロイトモーターショー14のプレスカンファレンスにおいて、「今後5年間に、車種ラインナップを6割増やす」と発表。

現在、インフィニティは乗用車系モデルとして、『G』(先代日産『スカイライン』)、『Q50』(新型日産スカイライン)、『Q60』(日産『スカイラインクーペ』)、『Q70』(日産『フーガ』)の4車種を用意。SUV系モデルは、『QX50』(日産『スカイラインクロスオーバー』)、『QX60』、『QX70』、『QX80』の4車種の合計8車種を設定している。

インフィンティはこの8車種を、今後5年間に6割増やす計画。2018年までには、13車種程度へと、車種ラインナップが拡大することになる。

7 月8日、インフィニティは、車種ラインナップ拡大計画の具体的内容を公表。2020年までに、サルーンとクーペが8車種、クロスオーバーとSUVが6車種の合計14車種に拡大する、と告げられた。

サルーンとクーペは、現行の4車種から8車種へ倍増。クロスオーバーとSUVに関しては、現行の4車種から2車種増え、6車種に拡大することになる。

《森脇稔》

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