単独横断の男児、大型トラックにはねられ死亡

自動車 社会 社会

7日午後0時15分ごろ、岡山県備前市内の県道で、徒歩で道路を横断していた4歳の男児に対し、交差進行してきた大型トラックが衝突する事故が起きた。男児は収容先の病院で死亡。警察はトラック運転手から事情を聞いている。

岡山県警・備前署によると、現場は備前市蕃山付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。4歳の男児は徒歩で道路を単独横断していたところ、交差進行してきた大型トラックにはねられた。

男児は近くの病院へ収容されたが、胸部強打などが原因で約2時間後に死亡。警察はトラックを運転していた43歳の男性から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

男児は家族と共に現場付近を訪れていたとみられ、警察では家族からも事情を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース