日本とオーストラリアの経済連携協定(EPA)をめぐる交渉が大筋で合意する見通しになったという。最大の懸案となっていた日本の牛肉関税をいまの38.5%から20%台まで引き下げる方向で決着するとみられているからだ。
郵船ロジスティクスは、子会社の郵船ロジスティクス九州が門司税関からAEO制度の「認定通関業者」として認定されたと発表した。
ドイツの自動車大手、ダイムラーは4月4日、ルーマニアのセベシュにおいて、新トランスミッション工場の起工式を実施した。
フランスの自動車大手、シトロエンは4月4日、中国で4月20日に開幕する北京モーターショー14において、コンセプトカーの『DS 5LS R』を初公開すると発表した。
米国の自動車最大手、GMは4月4日、中国における3月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、3月の新記録となる31万3283台。前年同月比は7.8%増と、前年超えを維持している。
東海ゴム工業は、フランスにおけるAnvis Groupのリストラに伴う労使協議開始を発表した。
ボッシュは、ESCシステムが累計生産1億台に到達したと発表した。全世界の新車のほぼ2台に1台がESCを搭載しているという。
マツダが4月3日、『アテンザ』と『アクセラ』のエンジン制御コンピュータに不具合があるとして、国土交通省に届け出たリコール(回収・無償修理)。このリコールが、全世界に波及している。
ドイツの高級車メーカー、アウディは4月4日、中国(香港を含む)における2014年第1四半期(1-3月)の新車販売結果を明らかにした。総販売台数は、過去最高の12万4520台。前年同期比は21.1%増と、大きく伸びた。
3月末、三菱のスポーツカー『ランサーエボリューション』の生産終了が報道された。1992年の初代登場から20年あまり。WRC制覇など輝かしい足跡を残したランエボの歩みを写真で紹介する。