日本航空(JAL)グループは3月3日、機長を始め運航に関わる業務の大半を女性スタッフで行う「ひなまつりフライト」を羽田発-大分行きのJL1785便(ボーイング737-800型機)で実施した。
このイベントはひなまつりの3月3日にちなんで行われ、今年で6回めを数える。10時5分のフライトに先立ち、搭乗口前には運航に関わる各職種の女性スタッフが制服姿で整列、司会者からそれぞれの業務について紹介するセレモニーを行った。
その後、女性スタッフから乗客一人ひとりに雛あられと手書きのメッセージカードが手渡された。搭乗口には女性スタッフ達の手作りによるポスターや桃の花なども飾られ、ひなまつりの雰囲気を盛り上げていた。
また離陸前、制限区域ランプではJL1785便が誘導路に出るまで、横断幕を持った女性スタッフ達らが見送る場面もみられた。
この日のJL1785便には乗客134人が搭乗した。JAL広報部の脇光次郎氏によると「フライトの2か月くらい前から『ひなまつりフライト』に関する問い合わせが入っている」という。
今回のフライトには、ボランティアで雛あられやメッセージカードの準備を行った人も含め総勢30名の女性スタッフが関わっている。もともとスタッフから出たアイデアによって実現したもので、5月5日の子供の日には客室乗務員も含めて全員男性による「こいのぼりフライト」も行われるとしている。

