総合電機メーカー日立グループはアフリカや中東、東南アジアでのビジネス拡大に向け建設機械、発電機等の製造拠点をインドに構える計画を発表。
来年度までに700億円(およそ470億Rs)を投資予定。
それに先駆け去年末にはグループ会社日立ハイレル がグジャラート州アーメダバードに発電や鉄鋼、化学などのプラント向け産業用電機製品の 新工場をに設立し、稼働を開始。
また同社は先月インドでATMの運用サービスなどを手掛けるプリズムペイメントサービスを買収すると発表したばかり。
昨年度日立グループの利益は半分以上が日本国内、41%が海外からでその内わずか1%がインドからの利益だったが、来年度までにインドのシェアを3%まで引き上げる事を目指しているようだ。