【座談会】どうなるスマホ市場!激動の2013年を振り返る!

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2013年の話題の中心だったiPhone 5s
  • 2013年の話題の中心だったiPhone 5s
  • iPhone 5c
  • 日本ローカライズモデルとして注目されたisai LGL22
  • Google Nexus 5
  • GALAXY Note 3

 ドコモからのiPhone登場が大きな話題を呼び、3キャリアのネットワーク競争が激化した2013年。日本におけるiPhoneの存在感が確固たるものになった一方で、NEC・パナソニックがスマホから撤退するなど国内メーカーは苦しい状況にある。このままiPhoneの勢いが続くのか、それともAndroidや新OSの巻き返しはあるのか。また、端末のコモディティ化が進む中、キャリアはどんな部分で差別化をはかり、ユーザーを獲得していくのか。

 2013年のスマートフォン市場総括と、2014年の予測について、スタッフで座談会を開催。参加したのは、青森公立大学准教授で特定非営利活動法人モバイル学会理事・副会長の木暮祐一氏、RBB TODAY編集長の小板謙次、同編集部 白石雄太、吉川亮太、ITライターの椿山和雄氏。

【小板】:今年のスマートフォンの動きについて、印象に残っていることはなんですか?

【白石】:NECとパナソニックがついにスマホから撤退してしまいましたね。寂しい限りで……

【小板】:国内ベンダーのスマホ市場での負け、が明らかになった年でもありましたね。NECはガラケーに集中していくと言ってます。

【木暮】:各所で「ガラケー回帰か?」という話題も多く出ましたが、新モデルといっても焼き直しのモデルばかりでがっかりでしたね。国産メーカーの本気度が見えてきません。

【吉川】:ガラケーで言えば小型・薄型のガラケーは出てもいいのかな、と感じました。

【木暮】:本音は、スマホやタブレットと併用できる音声端末を充実させて欲しいですね。そういう点ではウィルコムは頑張っているのかも。

【小板】:Xperiaは頑張ってるイメージがありますが、底力というかソニーらしさを感じるかというと、厳しいです。

【吉川】:国内ではドコモがツートップとして押してくれたおかげで売れているイメージです。

■ドコモのiPhone参入

【木暮】:ドコモと言えば、iPhone取り扱い開始は大きな話題でしたね。青森に来て感じるのは、地方ではスマホ率がまだまだ低い事。それは日頃の交通機関等の利用が首都圏と違う事もありますが、ドコモへの信頼が高いというのもありました。なのでドコモ+iPhoneで、地方のスマホ率押し上げに大きく貢献するのかなと思っています。

【小板】:ドコモ参入で何か変わったんでしょうか?

【木暮】:まだデータは出てないようですが、店頭で見ていても地方でのドコモのiPhoneはそこそこ出ているようです。iPhoneならガラケーから乗り換えてみようかというユーザーは多そうです。

【白石】:ドコモiPhoneについては、数字ではまだ影響が見えてきていません。TCAの発表など見ても、相変わらずKDDI(au)がMNP純増で1位をキープしていて好調で、ドコモは転出超過のままです。11月は少し回復傾向にありましたが、まだこれからといった感じです。

【小板】:乱暴な言い方をすれば、iPhoneなんてどこのキャリアも端末自体は変わりないですよね。スマホは回線と価格で選択するようになった、と言っていいのでは?

【木暮】:そうですね。ネットワークの良さをアピールするキャリアのCMをよく目にするようになりました。夏ぐらいまではソフトバンクも頑張っていましたが、iPhone 5s/5cからauが800MHzのLTE対応で一気に挽回しましたね。

■キャリアのネットワーク競争が激化

【小板】:編集部では不定期で回線SPEED調査企画を掲載してますが、auはここのところ安定して良い結果をだしている。一方でドコモは、屋内や郊外でも巻き返しを速いスピードで行っている気がします。

【白石】:Phone 5が出てLTEが本格的に注目され始めた昨年と比べると、今は格段につながるようになっていると思います。ソフトバンクは局所的にすごいスピードが出ますね。ドコモは、都内ではこれまでダメでしたが、最近は他の2キャリアと遜色がなくなってきました。中でもauは確かに安定していて、スループットだけでなくWi-Fiや3G回線とのハンドオーバーも比較的ストレスが少なく感じます。各社、通信品質やエリアについては頑張って訴求していますが、RBB TODAYでやっているモバイルアワードではauがベストキャリアを受賞しました。

【小板】:LTEで繋がる、というのが当たり前になりました。地方ではどうなんでしょうか?

【木暮】:LTE良くなってきました。ちなみにauの場合、iPhone 5だとほとんど3Gですが、iPhone 5sであればかなりのエリアがLTEという感じです。ソフトバンクが苦戦気味ですが、端末によってAXGPが使える物は快適です。3G接続も多いですが、ソフトバンクの場合は3Gも速いですね。

【小板】:これからキャリアで差がつくとすれば、どこの部分でしょうか?回線品質もそうだと思いますが、私はサービスと価格だと思います。その点で、auの固定回線とのセット売りは驚異だと思います。ドコモはセット売りできないですから。それと、ただで配っているルータ(HOME SPOT CUBE)が11ac対応になればもっと快適になりそう。

【木暮】:スマホによるデータ通信のトラフィックをモバイルネットワークからなるべくブロードバンドへ逃がそうという戦略ですね。

【白石】:LTEでモバイル回線が高速になって利便性が上がる一方で、キャリアによる通信制限の問題もあります。その意味でも、固定とモバイルを上手く使い分けられて、かつ割引きになるという売り方ができるのは強みですね。

【小板】:しかし、キャリアはWi-Fiに力を入れているという気がしないですね。

【白石】:LTEが十分に高速になってしまい、Wi-Fiを推奨してもユーザーにあまり響かないのかもしれません。ただ、11ac規格も登場してきて、100Mbpsオーバーが当たり前になってくるとまた印象が変わる気がします。

【小板】:そういえば、auが都内のカフェでac対応のスポットを展開しはじめました。ここを編集部で調査したときには約200Mbpsもの速度を出していましたね。こういうスポットが増えて欲しいと思います。

【吉川】:ユーザー側からするとWi-Fiスポットを使う理由があんまりないんですよね。LTEより遅いWi-Fiスポットが存在している、もうこれだけで使いたくない。さらに常時Wi-Fiオンにしてしまうと電池は食うし、Wi-Fi時は設定が必要なサービスもあるしメリットが少なすぎる。

【小板】:ほとんどのスポットはそうかもしれませんが、自宅に帰ると皆さんWi-Fiが多いですよね。動画に関しては視聴の仕方がかわるかもしれません。あるメーカーのスマホアプリは、キャッシュ機能がつくとのこと。ストリーミングで視聴する必要がなくなるんですね。

【吉川】:内蔵メモリが多い端末が増えてきて、端末内に動画を保存する余裕ができてきたというのもありますね。

■Androidは大型化傾向?

【小板】:ところで、iPhoneが大きな話題となったのは確かですが、Android端末ではサイズの大きなものも標準になりつつありますね。

【木暮】:でかいサイズは電話として使いにくいと思いますが、そもそも電話よりもメッセージングなどのコミュニケーションが多くなってきましたよね。それもLINEやFacebookなど色々な方法で。なのででかいスマホのウケがよくなったんでしょうね。GALAXY Noteシリーズはお気に入りです。LGの5インチ系も結構いけてますよね。G2とか、isaiとか、Nexus 5とか。

【白石】:5インチオーバーは本当に当たり前になってきましたよね。isaiの話が出たんですが、ドコモのGALAXY Jとか、auのisaiはグローバルメーカーの日本オリジナルモデルという切り口で出てきた端末です。端末の差別化が難しくなる中で、キャリアの色を出すという意味ではこんな取組みもありかなと思います。

【小板】:「GALAXY Note III」や「Xperia Z Ultra」、「LG G Flex」など大画面化の流れにあるのは確かです。

【白石】:“ファブレット”と呼ばれている分野ですよね。対iPhoneという部分でも、ニーズが明らかに違うので面白い存在だとは思います。

【吉川】:電話としては使いにくいかもしれませんが、電話の機会自体が減っているので画面は大きいほうが便利ですね。

【小板】:GALAXY Noteシリーズなんかは女性のユーザーも多いと聞きますが、使い方が違って、電話というより手帳がわりなんですね。

【吉川】:小さめの機種が出るたびに女性をターゲットにしたマーケティングがされている気がしますが、手の小さい女性だから小さめの機種を買う、というのは間違っているように思います。

【椿山】:男性はパソコンの大きさでバッグを選んだりするけど、女性は持ち歩くカバンのサイズで端末の大きさを決めてたりするかもしれませんね。

■SIMフリーデバイスは広がっていくか

【小板】:2013年は、後半になってSIMフリーが注目を集めたような気がします。これについてはどうでしょうか?

【木暮】:メジャーになるとは思いませんが、SIMフリー端末を簡単に購入出来る様になったことは大きいですね。iPhoneやNexusなど。

【椿山】:今は端末代金が高く、キャリアの割引で実質無料など特典の恩恵が大きいですが、その端末の価格が下がってくるとありがたみは薄くなりますね。

【小板】:NTTコミュニケーションズがコンビニでSIMを販売し始めたりしましたね。1日30MB制限で、LTEが使える。価格は3980円。

【白石】:1日制限のプランは、個人的にとても使い勝手がいいと感じています。速度制限にかかっても、翌日には回復しますから。

【吉川】:MVNOのSIMはスマホよりタブレットに挿すと便利だと思うんですが、対応端末が少ないのが残念ですね。

【椿山】:月々の通信料金を見直すという意味では、通話はガラケーに戻して、ネットは通話なしのスマホかタブレットの2台持ちのほうが良さそうですね。

【小板】:SIMの主なものはNTT COM、日本通信、IIJなど。一長一短がありますが、料金をできるだけ安くしたいという流れですか? iPhoneのSIMフリー版は結局お得なんですかね?

【椿山】:端末価格が、iPhone 5Sの16Gで7万1800円、iPhone 5Cの16Gで6万800円なので、通話サービスのことなどを考えるとキャリアから購入した方が無難だと考えてしまいます。

【白石】:料金を安くしたいのはもちろんあると思います。回線速度やデータ容量、制限のかけ方など、柔軟にプランを選べるのが良いですよね。キャリアにはできない部分なので。SIMフリーiPhoneは、まだまだ対応しているベンダー、プランが限られるのが難点かなと。

【椿山】:現状、私がSIMフリーを使うとしたら、キャリアのサービスで(通信量)足りない部分を補うイメージですね。テザリングはもっと使うかなと思っていたのですが、公衆無線LANのWi2を使っていて月額380円でまかなってます。

【小板】:SIMフリーiPhoneは、 LTEにこだわらなければ、端末は分割購入にしてMVNO SIMと組み合わせれば、通信費は安く抑えられる?

【吉川】:そうですね。しかし安いプランでは通信速度が200kbps程度に制限されていたりして用途が限られます。

【木暮】:クラウドサービスが充実してきたから、スマホでもその日の気分に合わせてSIM差し替えてGo!みたいなことができるようになったので便利ですよ。MVNOのSIMでも通話可能なものがあったり、MNPも一部対応しています(キャッシュバックなどありませんけど)。あと、MVNOのプリペイドデータSIMは、契約なしで買えて、事前に一括で支払うものがあるので、たとえば私のような大学の研究費を使って買うとか、そういう一部の法人などのニーズに合いますね。

【椿山】:確かに、その日の用件に合わせてSIMを差し替えて、スマホやタブレットを使い分けるのはありですね。

【木暮】:私の場合、色々な端末を使いたいのでSIMを差し替えます。メールはGmailでOKですし、画像はDropbox直送です。たいていのサービスはそのままどの端末でも使えて便利ですね。唯一、おサイフケータイだけ不便ではあります。

【吉川】:私は差し替えるのが面倒なので使いたい端末分のSIMを用意しています。

【木暮】:現状はキャリアでiPhoneを買ったほうがお得なんですが、端末だけで買えるSIMフリー端末は回線契約ができないけど端末がほしいというニーズにも応えられます。以前いた大学で学生全員にiPadを配布し教育で活用するというプロジェクトを担当したんですが、本音は3G版を端末だけ買えればそれを購入し、SIMは学生さんが自由に調達するようにという形で配布したかったんです。通信料高いから払えないという学生さんはWi-Fiだけでもいいし。でも現実には3G端末だけ買えず、結局Wi-Fiになりました。

■スマートウォッチも登場してきた

【小板】:その他、スマホ関連で気になった出来事はありますか?

【白石】:大型スマホの話は出ましたが、それ以外に端末の面白い傾向はありますかね? ぱっと思いつくのは、重複しますがisaiのような日本ローカライズの流れ。それとIGZOディスプレイによる省エネ、長時間駆動のアプローチなど。一般ユーザーには電池持ちってかなり響くポイントかなと思うので。

【小板】:私はスマホ連携のスマートウォッチですかね。もうちょっとぐっとくるものがでてほしいのですが、なんかもう一息みたいな状態です。

【吉川】:スマホでできることが腕時計でできると言われても…じゃあポケットからスマホ出します、と思ってしまう。

【小板】:スマートウォッチのいけてないところですね。デバイスのできは意外といいのですが。対応アプリを増やして盛り上げようという動きもありますが、腕を見続ける態勢そのものが、どうなのかという気も。

【吉川】:そこですね。腕時計で確認したい情報はわずかで、それ以上はスマホを見ます。

【小板】:だいだい時計もスマホで確認している。私だけか(笑)

【木暮】:実はGALAXY GearとNote 3を入手して使っています。もっと頑張って欲しいというのが本音ですが、こういうデバイスはもっとバリエーション豊かになって、機能も増えてくることを期待したいです。過去、腕時計系デバイスでは90年代に腕時計ページャーを使ってましたし、wristmoも大好きでした。韓国、中国系も色々入手しました。気に入っていたのはソニー・エリクソンの初代Bluetoothウォッチかな。アナログの針と、下部にディスプレイがあって、そこに着信番号やメールが来たって通知が出るんですが、FOSILと共同開発だったかで、デザインも優れてて気に入っていました。液晶故障でリタイヤ。あとはPRADAフォンを使っていた時に、これもシリーズのウォッチを入手して使っていました。

【白石】:デザインは大事ですよね、スマホと違い常に露出しているものなので。

【木暮】:GALAXY Gearに話を戻すと、大きいしデザインもちょっとな感じなんですが、OSがAndroidで、ソフトウェアで色々応用できそうで面白い。Facebookの通知は手抜きですが、LINEのアプリ対応はまあまあよくて、メッセージのテキスト内容が表示してくれて便利です。

【椿山】:腕にバンドをつけて健康管理ができるというデバイスもありますが、スマホほどのインパクトは感じません。

【木暮】:今は活動量というか歩数を取ったりできますが、いずれ身に付ける系の周辺デバイスは生体情報も取って、スマホ連携させるって流れは確実に来るんじゃないかと思います。キャリア各社も色々始めていますけど、社会に役立つ使い方になりますからね。データをキャリアに押さえられるのは納得行かないけど、無駄なキャッシュバックだとかに金をつぎ込んでいるなら、そういう社会に役立つほうへ回して欲しいですね。

【椿山】:そうですね。しばらくはスマホをハブとして様々な機器がクラウドとつながる予感はあります。時計型端末はその一例にすぎないですね。通信チップがより小型化されて、各デバイスが直接クラウドにつながると違った世界がみえてくるかもしれませんね。

■来年スマホを選ぶとしたら?

【小板】:では、来年スマホを選ぶとしたら、どんなものが欲しいですか?あるいは何を基準に選択しますか?

【椿山】:私はやっぱりiPhone 6ですかね。とりあえず大画面化するとして。そろそろメカスイッチのホームボタンはタッチ画面にしてもいいのでは。ソフトバンクのAndroid端末とおなじようにTD-LTEとFD-LTEに対応してくれると嬉しいかな。

【白石】: iPhone 6は、二年ぶりのフォームファクタ変更ということで大型化や曲面ディスプレイの噂がありますが、それよりもやはり回線面で、おっしゃるようにTD-LTE対応や、一気にLTE-A対応も期待したいです。

【吉川】: iPhoneが11acに対応すると11acルーターの普及も進む気がします。

【小板】:私は、AndroidはもっとUIがよくなってもいいと思うんで、まずはもっと洗練されたOSがのってるスマホですね。ボタンやタッチという概念を超えたものも欲しい。触っていて楽しいものがいいですね。

【木暮】:先月韓国行きましたが、やはりサムスンとLGエレクトロニクスはグローバルで頑張っていますが、日本のメーカーも頑張ってもらいたいところ。サムスンはさすがトップを走っているだけあって、独自のブランドを前面に出して端末を供給しているという感じ。一方、LGはローカライズで頑張っている感じですね。isaiなんて、よく頑張ったなと思います。日本のキャリアの要求に応えて。そういう粘り強さを感じます、韓国のメーカー。日本メーカーはドコモのツートップ戦略以降、すっかりやる気なくした感じで。

【白石】:Androidは、この間Nexus 5を触って、端末自体もですし、Android 4.4のUIは快適でした。また、新しいAndroidはほぼNFC対応なので、もっとNFCを活かしたサービスやオプション品が出てくるといいなと思います。あと、選ぶ基準としてはやはり回線ですかね。国内については、最初の方にも出てましたがLTEはかなり繋がるようになりました。ランドマーク調査や山手線調査なんかに行ってもほぼ100%LTEが入ります。あとは、郊外や、電車の沿線から離れた住宅街なんかでもう少し頑張ってほしいです。

【小板】: エリクソンの発表では、LTEは世界人口の10%のカバレッジ。今後6年間で60%になるとのこと。

【白石】: LTEが世界でどんどん広がるとすれば、最近話題ですが国際ローミング対応も重要になりますね。

【椿山】:通信速度は、体感上の速さはもう十分かなという印象です、調子に乗って動画なんか見てると、3日で1GBの規制がかかるし(笑)。

【小板】:通信速度が現状で十分という見解もよくでる話ですが、ADSLやISDNのときもそのような話はあったはず。なので、速度の追求はしていくべきなんですね。もっと言えば、体感速度の追求を。

【白石】: 確かに、テレビの画質やスマホのディスプレイの解像度も、もう十分と思っていても、4Kなど高解像度のものに慣れるともう戻れなかったりしますし、コンテンツ側のリッチ化もまだ進むでしょう。通信速度の問題だけではないですが、体感速度は追求すべきですね。なのでLTE advancedの実用化や、WiMAX 2+の今後には注目しています。速度制限の問題はもちろんありますが。

【小板】:速度制限については、エリクソン担当者は制限の仕方にバリエーションができると予測している部分もあります。ゴールドプラン、シルバープランのように。ひとつの考え方としてですが。

【白石】: やはり、現状はみんなが画一のプランに入れられているのが問題という気がします。MVNOの存在意義もその辺りにあるのかなと。

《編集部@RBB TODAY》

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