産気づいた妻を運ぼうとした男性、路上駐車していたクルマを盗まれる

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大阪府警は17日、大阪府大阪市大正区内でエンジンが掛かった状態で路上駐車していた軽ワゴン車を盗んだとして、同区内に在住する33歳の男を窃盗容疑で逮捕した。逮捕時、男は酒に酔った状態だったことから、飲酒運転容疑でも調べを進めている。

大阪府警・大正署によると、逮捕された男は2013年12月17日の午前2時30分ごろ、大阪市大正区小林東付近の市道で、エンジンを掛けた状態で路上に駐車されていた軽ワゴン車を盗んだ疑いがもたれている。

このクルマを所有する35歳の男性は妻が産気づいたことから、妻を病院へ連れて行くために自宅マンション前にクルマを駐車。部屋に妻を呼びに行き、マンションの玄関まで出たところ、男に盗まれ、走り去っていくクルマを目撃したという。

男性は妻をタクシーに乗せて病院への搬送を依頼。男性からの110番通報を受けた同署員が現場付近を捜索したところ、約2km先でクルマを発見。一度は見失ったが、再び発見して運転していた男の身柄を確保。職務質問の際に盗難を認めたことから、男を窃盗容疑で逮捕した。

聴取に対して男は「エンジンが掛かったままのクルマが止まっていたので、乗り回してやろうと思った」などと供述しているという。逮捕時は酒に酔った状態だったため、警察では道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑でも調べを進めている。

なお、タクシーで病院へ搬送された男性の妻は数時間後、無事に男児を出産したという。
《石田真一》

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