ロッキード・マーチン、米空軍よりGPS III衛星2機の追加契約を獲得

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ロッキード・マーチンは12月16日、『GPS III』として知られる5機目と6機目の次世代グローバル・ポジショニング・システム(GPS)人口衛星の生産を完了する、2億ドルの契約オプションを米空軍より獲得したことを発表した。

今年の2月に米空軍はロッキード・マーチンに、第2セットとなる4機のGPS III宇宙ビークル(SV 05-08)に長いリード用パーツを調達する1億2000万ドルの契約を与えた。そしてこの新しい契約は最初の2機の人工衛星(SV 05-06)を完了する資金を提供する。次の2機(SV 07-08)の宇宙ビークルの完全な生産資金は、2014年に提供される予定である。

ロッキード・マーチンはすでに4機のGPS III宇宙ビークル(SV 01-04)を製造する契約を受けており、最初の2機のGPS III人工衛星は、現在コロラド州デンバーに所在する、ロッキード・マーチンのGPS III加工施設(GPF)の生産フロアに存在する。

GPS IIIは米空軍にとって非常に重要なプログラムであり、軍隊と商用及び市民ユーザーの進化する要求に応える為の機能を改良する間、安価に周回軌道にある老朽化したGPS人工衛星と入れ替えられることとなる。GPS III人工衛星は3倍のより良い正確性をもたらし、8倍に改良された対妨害電波機能を提供すると共に、旧型のGPSブロックよりも25%の寿命の延長をもたらす強化を含む。
《河村兵衛》

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