ヴァージン・オーストラリアは12月11日、新しい航空機エンジニア見習いプログラムによって、未来の航空商業に投資を行うことを発表した。
この新しい見習いプログラムは次の4年間に航空会社において、32人の航空機メンテンナスやメカニック、航空電子工学の見習生の為にオープンされる。
認定された申込者はメルボルンとブリスベンで訓練され、修理やメンテナンス、レーダーや通信システムを含む装置のテストといった、世界で最も先進的なテクノロジーの幾つかにおいて働くこととなる。
ヴァージン・オーストラリアはエアライン・アカデミー・オブ・オーストラリアと協力し、新しい見習生達をトレーニングすることとなる。
エアライン・アカデミーのCEOであるアラン・ブルックス氏は、「技術的な知識や機会を持たないが、航空産業で働きたいと願う多くの人達がいる。この見習生プログラムは航空産業の入り口に足を踏み入れる稀な機会であり、このエリアでの価値あるスキルを開発するだろう」と語った。