【INDYCAR】ヒンチクリフ、「僕は自分をエンジニア・キラーだと思っている」

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ジェームズ・ヒンチクリフ(右)と新しいエンジニアのネイサン・オルーケ
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12月5日に27才の誕生日を迎えたアンドレッティ・オートスポーツのインディカードライバーであるジェームズ・ヒンチクリフが、報道陣からの質問に答えている。

質問:あなたは12月5日に27才の誕生日を迎えますが、どんなプレゼントを望みますか?

ヒンチクリフ:僕は年配のドライバー達がこのことを話しているのを聞いて、決して理解できなかったものだが、今はわかるよ。僕は27才になるこの誕生日の後、誕生祝いをするのを止める。27は止めるのに合理的な場所だ。車のナンバーとも合っているしね。誕生日の贈り物は無く、僕は永遠に27才だ(笑)。

質問:あなたは2014年度に新しいエンジニアであるネイサン・オルーケを迎えることになりますが、彼のように若いなりに多くの経験を積んだエンジニアについてどう思いますか?

ヒンチクリフ:僕は今、自分をエンジニア・キラーだと思っているよ。僕はティノ(ベリ)をパンサー・レーシングに追い立てて、クレイグ(ハンプソン)を2度もリタイアさせた。しかし僕達はまだ大きなチームに関わる全ての手続や官僚的な物事について、ネイサンが理解する為に2ヶ月程の期間を持っている。僕はエキサイトしているよ。彼は過去数年間に本当に良い仕事をして、今回は新鮮な心構えでやって来ることができるからね。

質問:新しいエンジニアやスポンサーなどでチームは変更されましたが、ライアン(ハンター=レイ)やマルコ(アンドレッティ)といったチームの核は同じですが、その点についてはいかがでしょうか?。

ヒンチクリフ:僕達はチームの相性について過去2年間語り合って来た。そしてそれはただラインを引くことではない。僕達はチャンピオンシップをチームにもたらすことができなかったとしても、昨年はその前の年よりも良い結果を出せた。僕達はその前の年よりも、さらに多くのレースに勝つことができた。2014年も同じように構築し、より強くなれれば良いと思っている。

《河村兵衛》

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