JAXA、「はやぶさ2」の衝突装置の試験を実施…結果は良好

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「はやぶさ2」の衝突装置の試験を実施したと発表した。

衝突装置は、「はやぶさ2」が向かう小惑星1999JU3に人工クレータを作るための装置。人工クレータを作り、その中を観察することで、小惑星の表面や、内部の情報を得る。クレータ近傍でサンプリングをすることで、小惑星内部のサンプルを取得することも可能となる。

「はやぶさ2」には、高速な金属の衝突体を小惑星にぶつけることで人工クレータを作る方法を採用している。今回の試験では、この衝突体を加速する部分の試験を実施した。

試験では、実機と同等の爆薬部に点火した際に生成される衝突体の、速度、形状、飛翔方向精度が設計通りであるかを確認した。試験結果は良好で、速度、形状についてはほぼ設計通り、飛翔方向精度についても、100メートル先の的を的確に射抜くことができ、爆薬部の性能確認試験を終了した。
《レスポンス編集部》

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