このほどブラジルの高速道路で、スーパーカーと日本製の高性能バイクによる危険なチェイスが展開された。その映像が2013年5月にネット上で公開され、再生回数が60万回に迫っている。
この映像は2011年、ブラジルの高速道路で撮影されたとされるもの。最大出力を600psまで引き上げたアウディ『R8 V10』の車載カメラで捉えられた映像だ。
最初、高速道路を単独走行していたアウディR8 V10だが、スズキ 『GSXR1000』とカワサキ『NINJA ZX 10R』に追い抜かれたのをきっかけに、公道チェイスがスタート。
3台は、時に混雑した高速道路上を、右に左に車線変更を繰り返し、車の間をすり抜けるような危険なチェイスに発展。アウディR8 V10は瞬間的に、最高速が280km/hに到達している。
映像では、ほとんど車間のない状態での220km/hを超える追走シーンもあり、非常に危険な状態だ。