茨城交通、高速バスロケーションサービス「バスここ」の運用を10月1日より開始

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  • 「108バスどこ?」の画面。パソコンのほか携帯電話やスマートフォンでも利用できる。

茨城交通は、2013年10月1日より同社が運行する高速バス、空港バス路線の全便において、パソコンやスマートフォン、携帯電話からバスの位置情報・運行状況をリアルタイムで検索できるサービス「バスここ」を新たに運用開始する。

「バスここ」は、ドコモ・システムズが提供する高速バスの位置情報サービスで、バスにGPS機能を搭載し、バスの運行情報をリアルタイムでインターネットを介して表示する。
軌道を走る鉄道と異なり、道路の混雑や天候により運行時間が左右されるバスにおいて、この「バスロケーションシステム」は利用客とって利便性向上の有効な手段となっている。

現在全国の高速バス運行会社のうち11社(約1000台)がすでに運用し、同社が12社目となる。

他社との共同運行路線については、ジェイアールバス関東が「バスここ」にすでに対応しており、当該路線の運行状況は同社便も含めて一括で検索が可能となっている。

利用できる機器はパソコン、携帯電話(スマートフォン)に対応している。

《平泉翔》

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