西川ゴムは8月7日、2013年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高189億1300万円(前年同期比+11.4%)、営業利益20億1200万円(+58.0%)、経常利益は21億3800万円(+55.1%)、四半期純利益は14億0300万円(+64.4%)だった。
エコカー補助金の反動があったものの、輸出の改善により生産が持ち直し傾向にあったことや、北米を中心とした海外での需要が増加したことから、売上は順調に推移。利益についても、増収やコスト低減などにより、大幅増益となった。
通期業績見通しについては、第1四半期業績が期初想定を上回ったことを踏まえ、上方修正。売上高763億円(前回予想比+48億円)、営業利益74億円(+7億円)、経常利益77億円(+7億円)、純利益49億円(+5億円)とした。