ZMP、クローラ型ロボットプラットフォームの販売を開始

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ZMPは7月17日、約15cmの段差を乗り越え、最大100kgまでの積載が可能なクローラ型ロボットクローラ型ロボットプラットフォーム「ZMP Crawler」の販売を開始した。

同プラットフォームは、クローラベルトと左右独立のサスペンション機構により、約15cmの段差乗り越え、悪路、草地、砂利道、雪道等での走行が可能。積載量は最大100kgで、実験・計測機材や自律走行のための各種センサ、運搬物などが搭載できる。バッテリーは、安全を考慮したリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載。最大20kmの走行が可能。災害救助ロボットや、農作業・土木建築分野での作業ロボットの研究開発、また、屋外での自律移動・遠隔操縦システムの研究開発に活用できる。

価格は399万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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