日本自動車工業会が発表した5月の四輪車輸出実績は、前年同月比7.2％減の35万9752台と、10か月連続マイナスとなった。
車種別では乗用車が同8.0％減の31万5249台と10か月連続マイナスだった。このうち、普通車が同6.0％減の27万1767台、小型車が同14.3％減の4万3465台だった。
トラックが同4.9％減の3万4622台と2か月連続のマイナス、バスが同12.0％増の9881台と6か月連続プラスだった。
輸出金額は、車両分が79億2689万ドル、部品分が33億6096万ドルの総額112億8785万ドルとなり、前年同月比で11.7％の減少だった。
