ボーイングは6月25日、スペインのLCCであるボロテア航空に、追加となる5機の717航空機を納入したことを発表した。
ヨーロッパでスタートしたばかりの航空会社であるボロテア航空が、2013年にその717の編隊を15機に増やし、ヨーロッパの中小都市間で運行するサービスを継続することとなった。
ボロテア航空は最近100万人の乗客の記録を更新し、52のヨーロッパの空港でサービスしている。
「ボーイングの717は、ボロテア航空の戦略にとって重要な要素。最も重要なことは、717が提供する安心感のレベルに、我々の顧客が価値を見いだしているということである」とヴォロティア航空の創設者兼CEOのカルロス・ムノス氏は語った。