全体相場は続落。
米国の景況感悪化を受け、外為市場で円高が進行。利益確定売りが膨らみ、一時1万1800円近辺まで急落した。その後値ごろ感からの買いが入ったが、輸出関連株を中心に上値の重い展開となった。
平均株価は前日比131円59銭安の1万2003円43銭と続落。
円高を嫌気し、自動車株は軒並み安。
トヨタ自動車が145円安の4615円と大幅続落。円高が重しとなり、チャート面から先安を指摘する声も聞かれた。
ホンダが90円安の3370円、日産が自動車が31円安の856円と続落した。
スズキが81円安の2058円と急反落。