JR四国、瀬戸大橋線25周年を記念して「きしゃぽっぽまつり」開催

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瀬戸大橋線の快速「マリンライナー」。多度津駅と多度津工場を結ぶシャトル列車で使用される。
  • 瀬戸大橋線の快速「マリンライナー」。多度津駅と多度津工場を結ぶシャトル列車で使用される。
  • 開業25周年を迎える本四備讃線(瀬戸大橋線)は瀬戸大橋の下層部を通る。

JR四国は3月29日、「きしゃぽっぽまつり」を同社の多度津工場(香川県多度津町)で開催すると発表した。開催日時は4月6日9時30分~15時。4月10日に本四備讃線(瀬戸大橋線)が開業25周年を迎えることから、これを記念したイベントとして開催される。

会場となる多度津工場では、瀬戸大橋線を走行する車両の展示、模型の運転、鉄道グッズや瀬戸大橋線の列車写真パネルの展示、検修作業の公開、振り子装置を搭載している2000系気動車の「振子体験」などが行われる。

当日は会場アクセス用として、瀬戸大橋線の快速「マリンライナー」の車両を使用したシャトル列車が多度津駅~多度津工場間で5往復運行される。運行時刻は多度津駅発が10~13時台、多度津工場発が10~14時台、所要時間は18分。

《草町義和》

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