ネイキッドロードスポーツモデル「VTR」を一部改良、ハーフカウルモデルも追加

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ホンダVTRシリーズ
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ホンダは、250ccのネイキッドロードスポーツモデル「VTR」の一部を改良するとともに、新設計のハーフカウルを装着した「VTR-F」を追加し、2月14日から発売すると発表した。

VTRの一部改良では、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)のセッティングを変更した。市街地で常用する低回転域のスロットルリニアリティーを向上、街中で扱いやすくした。また、前・後のサスペンションのセッティングも変更し、シート高や軽快感は維持しながら、ツーリングや街中での快適な走行と安心感のある乗り心地の向上を図った。

車体色は、マグナレッド、グラファイトブラック、パールフェイドレスホワイトの合計3色を展開する。今回から、エンジンのシリンダーとシリンダーヘッドにもブラック塗装を施す。、前・後ホイール、フロントサスペンションのボトムケース、スイングアームもブラックで統一する。

追加するVTR-Fは、高速道路での快適な走行を目指し、新設計のコンパクトなハーフカウルを装着した。ヘッドライトにY字デザインのマルチリフレクターを採用し、精悍なフロントマスクに仕上げた。メーターは、専用設計の多機能な液晶ディスプレイを備えるなどして装備の充実を図った。

車体色は、パールサンビームホワイトと、パールコスミックブラックの2色展開。フレームには鮮烈なレッドを施すとともに、エンジン全体をブラックとすることで、精悍なイメージとしている。

シリーズ合計で年間3500台の販売を計画する。価格はVTRが56万7000円、VTR-Fが58万8000円。

《レスポンス編集部》

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