バイクに当て逃げ、運転者に重傷を負わせた男を逮捕

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1月下旬に沖縄県名護市内の国道58号で発生した重傷ひき逃げ事件について、沖縄県警は1月29日、本部町内に在住する59歳の男をひき逃げ容疑で逮捕した。男は自ら警察に出頭。容疑を大筋で認めているという。

沖縄県警・名護署によると、問題の事故は2013年1月26日の午後8時50分ごろ発生している。名護市宮里付近の国道58号(片側2車線の直線区間)で、交差点を右折していた乗用車と、対向車線を直進してきた大型バイクが衝突した。

バイクは転倒し、運転していた21歳の男性が右足首を骨折するなどの重傷を負ったが、クルマはそのまま逃走。警察は重傷ひき逃げ事件として捜査を開始したが、1月28日に本部町内に在住する59歳の男が警察へ出頭。容疑を大筋で認めたことから、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

調べに対して男は「間違いありません」と供述しており、警察は逃走の動機や事故発生の経緯を詳しく調べる方針だ。

《石田真一》

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