クルマ側から見通しの悪い道路で横断の高齢者はねられ死亡

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12日午後7時10分ごろ、京都府笠置町内の国道163号で、徒歩で道路を横断していた79歳の女性に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡している。

京都府警・木津署によると、現場は笠置町切山付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。79歳の女性は徒歩で道路を横断していたところ、交差進行してきた軽乗用車にはねられた。

女性は近くの病院へ収容されたが、全身強打が原因でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた八幡市内に在住する65歳の女性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は直線だが、手前にはカーブがあって軽乗用車側からの見通しは若干悪いという。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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