ベンジャミン・スロス・トレイナーはグーグル・エンジニアリングの副社長であり、自動車をこよなく愛している。
その彼は自動車フォーラムサイトでも非常に活動的であったが、フォーラム内のメンバーから、裕福さに対して疑念を抱かれていた。
そこで彼がフォード『ラプター』、フェラーリ『458イタリア』、マクラーレン 『12C』を所有していることを証明するために、パンと一緒に写真を撮って欲しいとフォーラムのメンバーが要望した時、彼は快くその義務を果たした。
彼はユーモアのセンスを持ち、次のようにリクエストに応じた。
まずフォードラプターにはヘルシーなニュヨークのライ麦パンをボンネットの上に乗せ、次にフェラーリ458にはイタリアン・ブレッドを、そして最後にマクラーレン 12C スパイダーにはイングリッシュ・クランペットを乗せて写真を撮影した。
その写真はSVTPerformance.comに掲載されている。
彼がユーモアに溢れる証拠は、彼のGoogle+ profile pictureに見ることができる。
トレイナーはまた、イタリアの地震の被害者への寄付を目的に行われたフェラーリ『599XX Evo』のオークションに勝った、グーグルのエグゼクティブでもある。