三菱ふそうトラック・バスは、ダイムラーグループの保険サービス推進部門であるデビス・ファイナンシャルサービスと共同で、国内商用車メーカー初となる三菱ふそう専用自動車保険プログラム「ふそうアシスト」を開発し、発売を開始する。
ふそうアシストでは、国内商用車メーカーとして初めて、通常の自動車保険に加えて大型車においてニーズの高いフロントガラス飛来物単独損害とタイヤパンク単独損害を補償するオリジナルの安心サービスを無償で自動付帯。自動車保険の割増引への影響などはなく、所有車両の修理代や自動車保険料の削減に寄与する。
また、加入した個人または法人社員向けの医療相談や、医療機関案内を24時間365日体制で対応するメディカルコールサービスも併せて付帯する。
なお、これらのサービスは一定条件を満たす場合は他メーカーの大型車も対象となる。
引受保険会社は、東京海上日動火災保険および損害保険ジャパンとなっており、自動車保険の補償内容は、従来どおり顧客の要望に応じて設定できる内容となっている。