フォード・ジャパンは19日、フォードのグローバルコンパクトカー、新型『フォーカス』を2013年の前半に導入すると発表した。
フォーカスは、1998年に初代モデルが発売されて以来、世界で1000万台以上を販売しているフォードの主力車種。3世代目となる新型フォーカスは、世界120カ国以上で販売されるグローバルカーとなる。
日本導入モデルは、5ドアハッチバックモデル。パワートレインは170psを発揮する2.0リットル直噴エンジンを搭載、6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせる。
フォードジャパンでは、日本市場においてもグローバル戦略のもと2010年より新商品の導入を加速させている。従来の商品ラインアップに加え新商品の投入で、販売実績は2年連続で前年超えを達成、2012年も1~8月の実績でも前年比で29%増を達成、新型フォーカスの投入でさらなるビジネスの拡大を目指すとしている。