マツダの新型クロスオーバー、『CX-5』。米国の有名サーキットが、同車をセーフティカーとして起用している。
これはカリフォルニア州の著名サーキット、そして、マツダの「ホームサーキット」として知られるラグナセカに導入されたもの。8月18-19日、同サーキットで開催されたクラシックカーのレースイベントにおいて、CX-5のセーフティカーがデビューを飾ったのだ。
マツダの北米法人、マツダノースアメリカは2012年5月、ラグナセカのネーミングライツ(施設命名権)契約を2016年までの5年間、延長すると発表。同サーキットには、「マツダ・レースウェイ・ラグナセカ」の文字が大きく表示されており、各種モータースポーツにおいて、マツダの存在感をアピールしてきた。
CX-5のセーフティカー導入も、マツダとラグナセカのネーミングライツ契約の一環。セーフティカー仕様のCX-5は、ホワイトを基調に、ブラックとレッドをアクセントに使用。スポーティな雰囲気が演出されている。