新日本製鐵は、釜石製鉄所で生産する線材製品の輸出向け出荷設備の復旧工事が完了したと発表した。これで東日本大震災以降の復旧作業について全て終了し、完全復旧した。
釜石製鉄所では自動車用タイヤコードなど向けの線材製品を製造していたが、2011年3月11日の東日本大震災で被災し、同年4月13日に線材工場は稼働を再開したものの、出荷設備の復旧が遅れていた。
2012年3月11日に国内向け出荷設備(全天候バース)が復旧、今回輸出向け出荷整備が復旧し、完全復旧となった。
新日本製鐵は、釜石製鉄所で生産する線材製品の輸出向け出荷設備の復旧工事が完了したと発表した。これで東日本大震災以降の復旧作業について全て終了し、完全復旧した。
釜石製鉄所では自動車用タイヤコードなど向けの線材製品を製造していたが、2011年3月11日の東日本大震災で被災し、同年4月13日に線材工場は稼働を再開したものの、出荷設備の復旧が遅れていた。
2012年3月11日に国内向け出荷設備(全天候バース)が復旧、今回輸出向け出荷整備が復旧し、完全復旧となった。