BASFジャパンは、10月1日付けでBASFコーティングスジャパンを吸収合併すると発表した。
BASFコーティングスジャパンは、自動車用塗料、自動車補修用塗料、工業用塗料および、それらの応用に必要なプロセスの開発、生産、販売を行っている。今回の吸収合併により同社は、BASFジャパンのコーティングス事業部門となる。
今回の統合は、7月1日付けで吸収合併する建設化学会社のBASFポゾリスに続く第二弾。BASFジャパンはワンカンパニーとしての付加価値創出を図る。
BASFジャパンのヨルグ・クリスチャン・シュテック社長は「国内グループ会社を一体運営することで、これまで以上に事業の効率化を目指し、顧客へのさらなるソリューションを展開していく」と述べた。
