ミクニ、上海に自動車用ポンプ関連の新会社

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ミクニと独ピエルブルグポンプテクノロジー社(PPT)の合弁会社ピエルブルグ・ミクニ・ポンプ・テクノロジー(PMP)は、中国・上海に100%出資子会社を設立する。

ミクニは、ドイツを拠点とするPPT社との間で、自動車用の冷却用電動ウォーターポンプ及びエンジン潤滑用可変オイルポンプをはじめとしたポンプ製品に関して業務提携。日本において合弁会社PMP社を設立し、事業を推進している。

今回、成長する中国の自動車市場での拡販展開を加速させるべく、同社とPPTの合弁会社であるPMPの100%出資のもと、中国に新会社を設立することになった。

新会社の名称は、「ピエルブルグ・ミクニ・ポンプ・テクノロジー(上海)有限公司」。資本金は1400万人民元(約1億6800万円)。2012年4月に設立し、中国市場における電動ウォーターポンプ及び可変オイルポンプの開発・生産・販売及び日本市場に向けての供給拠点とする。

《纐纈敏也@DAYS》

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