タミヤのミニ四駆が発売30周年…公式競技会ジャパンカップを今夏開催

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タミヤ模型は、ミニ四駆によるプレス対抗戦を開催
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  • 1982年発売の「ミニ四駆」、当初は実車モデルを再現したものであった
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  • 往年の名車が復活する
  • プレス対抗戦が行なわれたコース
タミヤ模型の『ミニ四駆』が2012年の夏、発売から30周年を迎える。それを記念してこの夏13年ぶりに開催される公式の競技会「ミニ四駆ジャパンカップ」をPRしようと、21日プレス対抗レースが開催された。

同イベントでは、模型雑誌といった専門誌からウェブ媒体など、各媒体の編集者が作り上げたマシンを持参してレースがおこなわれた。専門誌の威信がかかる模型雑誌の担当者はレース前の意気込みを聞かれ「かなり勝つ気でやっております」と自信を示す一方、一般誌からの参加者では「ミニ四駆は22年ぶり」、「子どものマシンを取り上げてきたので、完走しないとまずい」など、参加者のレベルは様々であった。

トーナメント戦で争われたレースは、カリカリにチューンされたマシンから、見た目重視の痛車など、様々なマシンがレースに参加した。初心者のマシンが多く参加した一次予選では、コースアウトするマシンが続出、また性能差がありすぎて周回遅れのマシンにブロックされたりと大荒れのレースとなった。

しかし、トーナメントを勝ち上がったマシンによる2次予選や決勝レースでは、本気モード全快のマシンがそろい、レースも接戦となった。コースを走行するマシンも明らかに普通のマシンとは異なる速さと音をたてて走り、観客は見入っていた。レースを実況するMCガッツも「暴力的な走り」、「実況できるのか?」と、その走りに驚いていた。

優勝したのは、ホビーブログ『ワンダードライビング』の野間恒毅氏、「3年前のレースでアイドルに負けた悔しさから、のめり込んでしまった」と語り、その雪辱を晴らした。今回のマシンについては「ベアリングに使われるグリス一つでマシンが変わる」と、テスト走行を繰り返し徹底的に走行抵抗を減らしていったという。

レースのトップ3は、2位『電撃ホビーマガジン』、3位『ホリデーオート』という結果。参加者は皆、いい大人であることを忘れてレースに熱中、自分のマシンがコースアウトすると絶叫してレースを楽しんだ。

タミヤでは、夏に開催されるミニ四駆ジャパンカップの開催に合わせ、昔ミニ四駆で遊んだ人にも親子揃って参加してもらうと、『アバンテjr.』『サンダードラゴンjr.』など、往年の名車を復活させる。また、ミニ四駆の新シリーズ第一弾モデル『エアロアバンテ』を、静岡ホビーショーで全貌を公開することが明らかにした。

なお、ミニ四駆ジャパンカップは、9月30日にMEGA WEB(東京お台場地区)にて開催されるチャンピオン決定戦に向け、6月からシード代表決定戦、7月下旬より全国各地で開催されるエリア代表決定戦が順次開催される予定だ。
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