【ジュネーブモーターショー12】VW ゴルフ、GTIの拡大戦略…今度はカブリオレ

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VWゴルフGTIカブリオレ
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スイスで6日、開幕したジュネーブモーターショー12。フォルクスワーゲンのブースでは、『ゴルフGTIカブリオレ』がワールドプレミアを飾った。

「GTI」といえば、『ゴルフ』の歴代ハッチバックに用意されてきた高性能グレード。フォルクスワーゲンによると、GTIが『ゴルフカブリオレ』に設定されるのは、ゴルフ史上初になるという。

ゴルフGTIカブリオレのエンジンは、ハッチバックのゴルフGTIと共通だ。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」は、最大出力210ps、最大トルク28.6kgmを引き出す。トランスミッションは、6速MTとデュアルクラッチの6速DSG。0-100km/h加速は7.3秒、最高速は237km/hと、GTIを名乗るだけのパフォーマンスは備えている。

電動ソフトトップの開閉時間は、オープン時が9.5秒、クローズ時が11秒。30km/h以下なら、走行中でも開閉できる。ゴルフGTIカブリオレは、オープンでもGTIのホットな走りが楽しみたいという顧客に向けたGTIの拡大戦略だろう。

《森脇稔》

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