ウィンターテストのトップはライコネン、バルセロナテスト終了

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ライコネン(ロータス。3月4日、バルセロナテスト)
  • ライコネン(ロータス。3月4日、バルセロナテスト)
  • ライコネン(ロータス。3月4日、バルセロナテスト)
  • ライコネン(ロータス。3月4日、バルセロナテスト)
  • ベッテル(レッドブル。3月4日、バルセロナテスト)
  • 小林可夢偉(ザウバー。3月4日、バルセロナテスト)
  • 小林可夢偉(ザウバー。3月4日、バルセロナテスト)

4日間(1〜4日)のバルセロナテストでトップタイムをマークしたのはロータスのキミ・ライコネンだった。

4日は午後になると全天を雲が覆う曇天となったが、前日のような雨や霰(アラレ)にならなかったのは幸いだった。レッドブルは、セバスチャン・ベッテルのマシンがピットに入るたびに、チームカラーのパラソルまで持ち出して車体後方をガードする。

前日パワーステアリングの故障に見舞われたキミ・ライコネンはホームストレートを利用した空力テストからこの日の開発作業をスタート。最終的にファステストとなる1分22秒030が出たのは昼休みの直前、タイヤはソフトだった。

この日赤旗中断は2回。1度目は3時半頃、小林可夢偉のザウバーがターン3の外側でストップした件。2度目はビタリー・ペトロフがターン4のグラベルに突っ込んだ。数人のドライバーが100周を超える周回数を午後に走りきっているので、これはレースシミュレーションだったことは間違いないが、ベッテルは23周と少なかったことが逆に不気味である。

《編集部》

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