8日、米国で開幕したシカゴモーターショー12。レクサスのブースは、スーパーカーを前面に押し出した展示が目を引いた。
まず来訪者が驚くのは、レクサスブランドのフラッグシップスポーツカー、『LFA』。一挙4台のLFAが、シカゴモーターショーの会場に展示されたのだ。赤が2台、イエローとブラックが各1台。LFAの米国向け割り当て台数は約90台と伝えられているだけに、そのうちの4台が顔を揃えたのは貴重な機会といえる。
さらに、レクサスブースのメインステージには、1月のデトロイトモーターショーでワールドプレミアされたハイブリッドスポーツコンセプトカー、『LF-LC』が鎮座。同車は市販されるなら、価格は1000万円レベルと報じられており、1台3750万円のLFAとともに、レクサスブースはスーパーカー祭りとなった。