スズキは、インド子会社マルチ・スズキ・インディアが新型『スイフトセダン』をインド国内向けに発売を開始したと発表した。
今回発売した新型スイフトセダンは、昨年8月インドで発売した新型『スイフト』のプラットフォームをベースに、1.3リットルディーゼルと吸気VVTを採用した1.2リットルガソリンエンジン搭載車をラインアップ。ガソリン車には新たにオートマチック車を設定した。
新型は燃費を向上し、オーディオスイッチ付きステアリングホイール、フルオートエアコン、運転席・助手席SRSエアバッグ、4輪ABSなど装備を充実させながら、低価格としている。
新型スイフトセダンの生産は、現在、新型スイフト、『SX4セダン』を生産しているマルチ・スズキのマネサール工場で行われる。