ホンダは、第42回東京モーターショーにおいて、後輪駆動方式の電動2シーターオープンスポーツカー『EV-STER』を発表した。
ホンダは、『マイクロコミューター コンセプト』を第42回東京モーターショーに出品した。未来都市型電動シティコミューターの新たな提案だ。
GSユアサは、産業用リチウムイオン電池モジュール「LIM50E-8」が民間企業で初めて導入された電気バスに採用されたと発表した。
ダイハツが東京モーターショーに出展する、2人乗り電気自動車『PICO(ピコ)』は、軽自動車と原動機付き自転車の間に位置づける2シーターのEVコミューター。
クラリオンは今年3月に発表したフルデジタル・スピーカーシステムをモーターショー会場に出品している。デジタル信号処理技術「Dnote」とクラリオンの車載音響技術を融合して開発した世界初のもの。来年の市販化を目指している。
帝人と東京工業大学は、黒鉛結晶が層状に単一配向した楕円形状の断面を持つ高導電性カーボンナノファイバー(CNF)を開発した。こうした形状を持つCNFの開発は、世界で初めて。
フォルクスワーゲンのブースでは、ワールドプレミアを2台用意したが、人気の中心はこの日、国内仕様と価格が発表された『ザ・ビートル』。ブースには2台が展示され、人だかりが絶えなかった。
「第42回 東京モーターショー」のテーマは「世界はクルマで変えられる。」"Mobility can change the world."。すべての国内メーカー14社・15 ブランドが出展し、海外からは欧州を中心とした20社・24ブランド(乗用・商用・二輪・カロッツェリア)が参加する。
横浜ゴムは29日、高圧力、大流量に対応する高性能な油圧配管用カップリング「YZ128S-04J」を開発したと発表した。開発品はレクサス『LFA』の6速ASG変速制御システムに採用され、すでに納入している。
日本自動車工業会は30日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「第42回 東京モーターショー」を開幕した。一般公開は12月3日から11日まで。24年ぶりに会場が東京都内に戻ってきた。