マツダがルマン24耐久時間レースで優勝してから2011年で20周年を迎える。優勝した「787B」はルマンで日本車として、またロータリーエンジン搭載車として初めて優勝した車だ。
住友金属工業は、海辺や凍結防止剤が散布されるなどの高塩分環境で、耐食性に優れるスズを添加した新耐食高張力鋼を開発した。この新耐食鋼を使用することで、橋梁の塗替え期間延長、作業軽減などが見込まれる。
トヨタ自動車が、12月に開幕する東京モーターショーで発表予定の新型FRスポーツ、『FT-86』。同車の開発テストのスクープ映像が19日、ネット上で公開された。
米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、トヨタ自動車の『カローラ』などの電動パワーステアリングの不具合が指摘されていた問題で欠陥は無かったとして調査を終了したと発表した。
全国のハーレーダビットソンファン達が集まるイベント「第13回ブルースカイヘブン」が21日開催され、被災地域への応援メッセージを添えたフラッグを掲げ、参加者の車両約1000台によるパレードが行われた。
ニューヨークモーターショーで初公開され、年内に北米での販売を開始する新型スバル『インプレッサ』。「クラス以上の価値」をコンセプトに、デザイン、室内空間、素材、燃費、走行性能など全面改良を加えた。今回日本で1台のみ公開された新型セダンを写真で紹介する。
今年のルマン24時間耐久レースで、1991年の優勝車、マツダ「787B」がデモンストレーション走行を行なう。デモンストレーション走行実施に当たり、787Bルマン優勝車は1991年以降で初めての大掛かりな修復整備を受けた。
ホンダのブラジル子会社は、東日本大震災の影響で、6月からサンパウロ州にある四輪車生産工場で生産台数を減産することから従業員を400人解雇すると発表した。部品不足が日系自動車メーカーの海外工場の雇用にまで影響が拡がってきた。
フィアット『500』がかつての“ヌオバチンクェチェント”にインスパイアされた外観デザインをまとって登場したのは2008年3月。その後、バリエーションを拡充してきたが、2011年3月には新開発の直列2気筒の875ccエンジンを搭載したツインエアを追加してきた。
台湾の電子部品メーカー鴻海精密工業の中国子会社である富士康国際の四川省にある『iPad』を製造している工場が5月20日午後7時ごろ爆発した。