インフィニティの新型コンパクト、マグナシュタイアで生産か

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  • インフィニティの入門コンパクトカーがマグナシュタイアに委託生産されると伝えた『オートモーティブニュース』

日産自動車の高級車ブランド、インフィニティが次期メルセデスベンツ『Aクラス』の車台をベースに開発すると見られる入門コンパクトカー。同車に関して、気になる情報をキャッチした。

これは18日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「インフィニティの新型コンパクトカーは、オーストリアのマグナシュタイアに生産が委託される」と伝えたのだ。

同社は現在、カナダの部品大手、マグナインターナショナル社の子会社。旧シュタイア(ダイムラー)プフ時代から、4WD車の開発や自動車メーカーからの受託生産を手がけてきた。過去には、メルセデスベンツ『Eクラス』の「4マチック」、BMW『X3』、ジープ『グランドチェロキー』などを受託生産。また現在でも長きに渡り、メルセデスベンツ『Gクラス』を組み立てている。

インフィニティの新型コンパクトカーは、2011年3月のジュネーブモーターショー11に出品されたコンセプトカー、『エレセア』の市販版。次期メルセデスベンツAクラスの車台(つまり新型『Bクラス』の車台)をベースに、開発されると見られている。

《森脇稔》

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