マツダの主力車種の1台、『アテンザ』(海外名:マツダ『6』)。同車の次期モデルに関して、興味深い情報をキャッチした。
これは4日、英国の自動車メディア、『WHAT CAR?』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「次期アテンザには、4種類のボディタイプが用意される」と伝えたのだ。
次期アテンザには、まず東京モーターショー11で披露されたコンセプトカー、『TAKERI』をモチーフとした4ドアセダンと5ドア(日本名:『アテンザスポーツ』)が登場。ほどなく、『スポーツワゴン』が追加される見込み。
注目はこれら3タイプに続いて、「4シーターのクーペが設定される」と同メディアがレポートしている点だ。
次期アテンザは、2013年のデビューが有力。4シーターのクーペは、早ければ2014年に出現するという。これこそ、マツダが2010年秋に公開したコンセプトカー『SHINARI』の市販版だろうか。