東海ゴム工業の物流子会社、TRIロジテックは15日、新しい物流拠点「TRIロジテック 北九州物流センター」を福岡県北九州市に設立したと発表した。
TRIロジテックは、東海ゴム工業グループの物流事業を担当。従来、名古屋港を経由していた、中国・韓国から九州・中国地方への物流ルートの合理化が課題となっていた。
そこで同社は今回、九州・中国地方への輸送に便利な福岡県北九州市に、新たな物流拠点を設立。これにより、輸送距離・時間を大幅に短縮。特にトラックでの輸送距離を短縮することで、物流コストやCO2排出量の低減を図る。