トヨタ自動車は6月17日、製品企画本部内にある第1~3開発センターを廃止するなどの組織改正を実施した。
全体相場は続落。米国市場の反発を好感し買いが先行したが、ギリシャ財政問題、米中景気の減速に対する警戒感からマイナス圏に転落。ユーロ安から採算悪化が懸念される輸出関連株を中心に売られた。
昭和シェル石油は6月17日、新潟県、山形県の系列サービスステーション(SS)25か所で灯油の販売を一時停止したと発表した。
日本ミシュランタイヤは6月17日、安全性と耐久性を兼ね備えた低燃費タイヤ、ミシュラン「エナジー・セイバー」がホンダの新型ハイブリッドカー『フィットシャトル・ハイブリッド』の唯一の新車装着用タイヤに採用されと発表した。
ブリヂストンは6月17日、世界で初めて市販用のランフラットタイヤを発売すると発表した。商品名は『POTENZA S001 RFT』で7月1日から発売する。一部の高級車で新車装着用として採用されているが、市販用は今回が初。
米国では納車の遅れから、キャンセルが続出と一部メディアが報じた日産のEV、『リーフ』。これに対して、同社のカルロス・ゴーンCEOが、リーフの納車が順調に進んでいることをアピールした。
アウディの優勝で幕を下ろした今年のルマン24時間耐久レース。2012年の同レースに、早くも燃料電池車が参戦に名乗りを上げた。
CHAdeMO仕様の急速充電器用EV充電コネクタを生み出した矢崎総業は、新たな仕様の日本投入に向けて動き出している。それがアメリカと欧州の規格をクリアする「UL/CE」タイプだ。
マツダは2011年度のグローバル販売台数を前年同期比2.6%増の130万5000台に策定した。2期連続の伸びを見込む。
マツダは6月17日、2012年3月期の通期連結業績見通しを公表した。