駐車中のワゴン車から出火、エンジン過熱が原因か

自動車 社会 社会

18日午前3時45分ごろ、千葉県柏市内にあるコイン式駐車場で、駐車中のワゴン車が炎上する事件が起きた。クルマは約45分で全焼。車内からは1人が焼死体で発見されているが、性別や年齢は不明だという。

千葉県警・柏署によると、現場は柏市南柏付近。クルマのエンジンから出火したとみられ、火が出たときは「バン、バン」という爆発音も伴っていたという。

通報を受けた地元消防が消火を行ったが、クルマは約45分で全焼。後部座席からは1人の焼死体が発見されたが、損傷がひどく、性別や年齢などはわかっていない。

出火の約20分前、近隣住人がエンジンの空吹かし音を聞いており、警察ではこれが原因でエンジンが過熱して出火に至った可能性があるとして、消防と共同で出火原因について調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース