4輪と2輪のサーキット対決は珍しくないが、それがドリフトだったら……。
米国においてこのほど、車とバイクのドリフト対決が動画共有サイトで公開され、再生回数が180万回を超える人気となっている。
この映像は、アイコンモータースポーツが製作したもの。登場する車はマツダ『RX-7』(FD型)の1993年モデルで、ロータリーエンジンに代えて、最大出力375psを引き出すシボレー『コルベット』用V8エンジンを載せたモンスターだ。
一方のバイクは、2005年モデルのカワサキ『ZX-10』。最大出力175psとパワフルだが、スウィングアームを約300mm延長し、テールスライドを誘発しやすいように改造されている。
2台の「ドリフトマシン」がサーキットで対決。テールスライドとタイヤスモーク連続の迫力映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。