メルセデスベンツは16日、ロサンゼルスモーターショーのプレビューイベントを開催し、コンセプトカーの『バイオーム』(生物圏)の1分の1スケールモデルを披露した。
レアアース(希土類)の輸出停滞で、7月以降、各企業は使用を節約したり、調達先多様化への努力を進めている。また、産業界全体でレアアースの在庫状況を把握するべく検討中だ。
クライスラーグループは17日、米国におけるフィアット販売ネットワークを発表した。
米フォードはマツダの株式7.5%分を東京証券取引所での立会外取引で売却、出資比率を11%から3.5%に引き下げ、筆頭株主から第4位の株主となった。マツダの筆頭株主は5.1%を保有するチェース・マンハッタン銀行になった。
ホンダは17日、米ロサンゼルスモーターショーで「次世代プラグインハイブリッド」の技術展示モデルを発表した。
経済産業省はレアアース(希土類)の「税関での滞り等に関するアンケート調査」を、関連企業34社に向けて実施。11月16日から18日の調査期間で、32社からの回答を得た。そのうちの16社から「改善の兆しを示す」報告があった。
トヨタ自動車は18日、東京都江東区にあるメガウェブで環境技術取材会を行った。その中で、内山田竹志副社長は次世代車の開発も重要だが、まずは従来エンジン車の燃費向上を図っていく必要があるとの考えを示した。
次世代エコカーの本命の一つとされる電気自動車(EV)の試作車を、トヨタ自動車とホンダが米ロサンゼルスの自動車ショーで、相次いで発表。トヨタは国内でも『iQ』ベースのEVを初公開した。
ランボルギーニは17日、『ガヤルドLP570-4スパイダーPerformante』を発表した。
『クエスト』といえば、かつて日本にも少数が輸入された日産の北米向けミニバン。ロサンゼルスモーターショーでは、4代目となる新型クエストが公開された。