みちびき、準天頂軌道へ投入開始…準天頂衛星初号機

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みちびき、準天頂軌道へ投入開始(写真:みちびきからの地球の画像)
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、準天頂衛星初号機の「みちびき」が19日の19時31分に定常制御モードに移行、クリティカル運用を終了したと発表。衛生は正常で、今後「8の字」を描く準天頂軌道への投入を開始する。

9月11日20時17分にH-IIAロケット18号機により打ち上げられた「みちびき」は、ロケットから分離後、同日21時44分に太陽電池パドルを展開した。その後、以下5回のアポジエンジン噴射を実施しドリフト軌道へ投入されていた。

準天頂軌道投入後は、衛星バス機器ならびにミッション機器の初期機能確認を実施。打ち上げから3か月後には、技術実証、利用実証を開始する予定だ。

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