ガンプラケータイ発表…世界観を再現、名場面動画の再生も

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ガンプラ30周年を記念したガンプラケータイ「945SH G Ver.GP30th」 ガンプラ30周年を記念したガンプラケータイ「945SH G Ver.GP30th」
  • ガンプラ30周年を記念したガンプラケータイ「945SH G Ver.GP30th」 ガンプラ30周年を記念したガンプラケータイ「945SH G Ver.GP30th」
  • キーボード部分は基本的に945SHを踏襲している キーボード部分は基本的に945SHを踏襲している
  • カメラのレンズ部分はビームライフルの照準をモチーフにしたデザイン カメラのレンズ部分はビームライフルの照準をモチーフにしたデザイン
  • よく見ると、ワンセグ用アンテナもビームサーベールをモチーフにしたデザインに変更されている よく見ると、ワンセグ用アンテナもビームサーベールをモチーフにしたデザインに変更されている
  • プレミアムデカールでカスタマイズが可能 プレミアムデカールでカスタマイズが可能
  • 付属のプレミアムデカール 付属のプレミアムデカール
  • 通常タイプの電池カバー(上)と、シールドをモチーフにした立体デザインの電池カバー(下) 通常タイプの電池カバー(上)と、シールドをモチーフにした立体デザインの電池カバー(下)
  • 待ち受け画面の1つ、ワイヤフレームで描かれるガンダム 待ち受け画面の1つ、ワイヤフレームで描かれるガンダム

 ガンダムのプラモデル“ガンプラ”誕生30周年を記念したソフトバンクモバイルのガンプラケータイ「945SH G Ver.GP30th」の発売を翌日に控えた9日、秋葉原で同製品の発売記念セレモニーが開催された。

 「945SH G Ver.GP30th」(以下ガンプラケータイ)は、「Softbank 945SH」をベースにガンプラをテーマにしたデザインが随所に施されており、5月から予約受付をしていた注目モデル。

 地球連邦軍(EFSF)のロゴや所属であるホワイトベースのロゴ(WB)などがあしらわれた外観が、ガンダムのボディを連想させる。カメラのレンズ部分はビームライフルの照準を、ワンセグ用アンテナの先端部はビームサーベルの柄を、それぞれモチーフにデザインしているという。

 注目は充電ベースで、ガンダムの母艦であるホワイトベースのカタパルトをモチーフにデザインされており、その上には専用に開発されたメタルインフレーム採用の重量感あふれるガンプラ(RX-78-2ガンダム)が載る。ちなみに、このガンプラはユーザーが自分で組み立てる必要がある。

 ガンプラケータイを、この充電ベースにセットすると、全14シーンからなるトータル4分半にわたる名場面ムービーが再生されるというのも楽しい演出だ。

 また、同製品にはプレミアムデカールが付属し、自由にカスタマイズ可能。さらに、電池カバーも通常タイプに加え、ガンダムのシールドをモチーフにした立体デザインのタイプも付属する。

 待ち受け画面は、ガンダムのコクピットが表示されるタイプや、ワイヤフレームで描かれるガンダムが表示されるタイプなどが用意される。コクピットは、バッテリ残量や電波の強弱で変化するという。また、同製品の開発担当者によれば、レーダーに赤い彗星が映ることもあるとのことだが「どういう画面かは、使ってみて体験して欲しい」とのことだった。

 サウンドも、ビームライフルの発射音や、声優の古谷徹さんが新たにレコーディングしたという、アムロ・レイの名セリフや、オリジナルのボイスがプリセットされいるなど、ファンにとっては魅力的な製品に仕上がっている。

ガンプラケータイ、ガンダムの世界観を忠実に再現! 14シーンの名場面動画の再生も

《竹内充彦@RBBTODAY》

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