ホンダの近藤広一副社長は7月30日、2011年3月期第1四半期決算の会見で、グローバルでの四輪車生産能力について触れ、「現在450万~460万台だが、100万台ぐらい余っている状況」と述べた。
次戦ベルギーGPまで3週間の夏休みを前に1日、第12戦ハンガリーGP決勝が開催された。注目のチャンピオンシップ争いは毎戦大きな順位変動が起きており、今回もレース結果次第ではチャンピオンシップリーダーが変わる中盤戦の天王山ととなった。
フィアットがここのところ相次いで打ち出した方針が、業界を戸惑わせている。まずは、新型『ムルティプラ』の生産工場に関する22日の発表だ。
ルノーは30日、今年上半期(1〜6月)の決算を明らかにした。同社の発表によると、ダチアブランドを含むグループ全体の売上高は、前年同期比23.1%増の196億6800万ユーロ(約2兆2200億円)。
アウディは30日、今年上半期(1〜6月)の決算を公表した。同社の発表によると、ランボルギーニなどを含めたグループ全体の売上高は、前年同期比21%増の176億ユーロ(約1兆9870億円)。
BMWグループは、JDパワーによるドイツ国内での自動車顧客満足度に関する最新調査の結果、BMW『X5』が車両カテゴリー「オフロード車両」で1位になったと発表した。
光岡自動車は、特別仕様車『卑弥呼Classic』(ヒミコクラシック)を7月29日から限定20台で受注開始。価格は6ATが525万円。
「マイクロマシン/MEMS展」(28~30日、東京ビッグサイト)は、世界最大規模のMEMS(微小電気機械)、超精密・微細加工、ナノテク、バイオに関する展示だ。そこで来場者の注目を集めたのが、「奈々」ちゃんと呼ばれる“コンパニオン”だ。
次世代ロボット製造技術展「ROBOTECH(ロボテク)」が28~30日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。同展はこれから大きな成長が見込まれる、サービスロボットの製造技術に焦点を当てたもので、初開催の今回は53社・団体が出展した。
7月29日にJAFが行った「災害発生時を想定した放置車両の撤去訓練」は、立ち往生した車両の配置を変えて2回実施されている。想定された現場は2回とも「多摩市永山3丁目21番地付近の都道」で、いずれも「事故車両が車線を塞いだ」というケースだった。