富士重工業は、スバル『エクシーガ』のターボ車を改良して5月18日から販売開始する。
今回の改良では、エクシーガのターボモデルのエンジン制御やトランスミッション制御を改良することで、燃費性能と排出ガス浄化性能の向上を図った。燃費(10・15モード燃費)は12.2km/リットルとなり、2010年燃費基準+15%レベルを達成するとともに、2005年排出ガス基準75%低減レベル(SU-LEV)を達成した。
これにより、エコカー減税に適合し、新車購入時の自動車取得税と自動車重量税が50%軽減される。
価格は2.0GTが285万6000円。