フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、初回車検満了後から次回車検前までの2年間、法定1年点検やメーカー指定の部品を交換・補充できる新しいメンテナンスプログラム「フォルクスワーゲン延長サービスPLUS」を4月20日から販売開始する。
こうしたプログラムを導入するのは輸入車で初めて。初回車検に達したVW車の全モデルが適用対象の有償のメンテナンス延長プログラム。
初回車検満了後の法定1年点検と10項目の安全チェック「プロフェッショナルチェック10」、エンジンオイルやエンジンオイルフィルターの交換、指定消耗部品の交換・補充が全国の正規販売店で受けられる。ユーザーは、あからじめ支払う一定額の費用だけで、サービス適用期間中は車両メンテナンスコストを気にせずにVW車に乗れる。
同社では、正規VW車には、新車登録から初回車検までの期間に生じる法定1年点検とメーカー推奨点検費用が無償で付いており、今回のメンテナンス商品によってユーザーは、メンテナンスコストを抑えながら安心して乗れることをアピール、新車販売促進に結びつける。
商品の費用は『ポロ』が3万5000円、『ゴルフ』などが3万8000円、『パサート』などが4万4000円、『トゥアレグ』が5万2000円。