日本自動車販売協会連合会が12日に発表した3月の中古車登録台数は、前年同月比7.1%減の50万7329台と14か月連続でマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同6.0%減の44万7674台と低迷した。このうち、普通乗用車は同6.0%減の20万2310台にとどまった。小型乗用車も同6.8%減の24万5364台だった。
トラックは同13.2%減の4万8043台と2ケタのマイナスだった。このうち、普通トラックは同18.3%減の1万8889台、小型トラックが同9.6%減の2万9154台だった。
バスは同1.1%増の1763台と前年を上回った。